かつて日本は、「塗るペイントから貼るペイント」という時代を過してきました。 これは、広く大きな文化貢献でもあり、社会ニーズの時代の近代化、合理的な生活環境を創る一つとして、社会貢献がなされて来ました。併せて日常生活面では、品質の表示ラベルは生活に密着したものとして、欠かすことのできないものとなっております。 たかがラベル、しかしその小さなスペースには、ぎっしりと詰まった情報、夢を語るメッセージ、デザイン配色から訴える働きは、無くてはならない貴重な日常の必需品となっております。 当社は、こうしたラベルの専業メーカーとして、長年本社で培ってきた技術を中国北の玄関口大連に日本独資企業の最初の企業として根を下ろし、顧客ニーズに取組んでおります。 現地従業員の粘り強さは、本社の社是「ね・ば・り」に則り、現在では本社技術と同等の製品が作り出せるようになりました。 さらには、日本人スタッフも中国製材料の長所を生かした企画製品の開発にも力を注いでおります。 お客様が安心して頼める会社、お客様に作り出した製品の良さを喜んでいただける会社にしよう、真心を込めて・・・社会から必要とされる会社、を目指しています。 どうぞ末永いご愛顧ご利用をお待ち申し上げております。
2004年8月 大連にて 菫事長・黒沼光生